忍者ブログ
このブログは、全くの初心者が、Linux(FedoraCore)で、自宅サーバー運営、自前のDL販売、ひいてはECサイトを開こうという試みの記録です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 これはWindowsとは全く違った発展をしており、私の知る現在の最新はext3、またLVMというものだ。
 FedoraCoreからは、WindowsのNTFSが全く見えなかった。存在することはわかっても、中のファイルにはアクセスできない。
 で、NTFS対応のためのモジュールをDLできるというサイトに行ったら、FC6のところだけリンクがなく、まだ対応していないと思い込んでいた。しかしこれは誤り。FC6は

 http://www.gagme.com/greg/linux/fc6-tips.php#ntfs

 にある通り

 # yum -y install ntfs-3g

 これ一行でNTFS対応モジュールをインストールできる。
 
 これはついさっき確認のためFC5までのNTFS対応モジュールDLサイト
 http://www.linux-ntfs.org/content/view/120/59/
 に確認に行って、気づいたばかり。FC6はもっと簡単よ、この二つのサイトを見てね、と書いてある。くそー、英語力が……

 ともかく、昨日までは未対応状態だったのだ。Windows側にあるデータを、ポータブルHDDで移行しようと思い、つないだが当然ファイルは見えず、一度空にして、FAT32で初期化すれば見えるかと思ったが、WinowsでFAT32フォーマットし直してもだめみたいだ……うーん。
 結局はFedoraのネットワークが、簡単にウインドウズネットワークを認識してくれたので、その後データの移行は簡単だったのだが、HDDをあっちにくっつけこっちにくっつけして初期化し直した試行錯誤の手間と時間はまことにもって膨大だった。

 そもそも、ドライブをマウントするという概念、それと最新のLVMによる物理ボリュームと論理ボリュームの使い分けなど、Windowsの常識は全く通じず、にわかには体感できない。LVMに至っては、未だによくわかっていない。うっかり管理ツールでシステムのボリュームサイズをいじってしまい、HDDを真っ白にしてしまった苦い思い出が……

 ファイルシステムとも関連があるが、パーティションの分け方と並んで、考えたのはバックアップ計画だ。最初は、150GBのHDDに対し、同容量の外付けUSBHDDを用意した。
 丸ごと大きな更新ごとに何世代か残し、また更新頻度の高いフォルダは、さらに、できれば毎日、差分で残せれば、と考えた。しかしここにも、非常に厚い壁が待ち構えていた。そして未だに、ベストの体制はできていない。このことについて次回述べる。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
Robert Z.
性別:
非公開
最新コメント
最新トラックバック
CM
社会保険労務士 講座・行政書士 講座・宅建 講座・簿記 講座・社労士 講座 不眠の悩みに簡単対策【オルガヘキサ】 スタンガン・催涙スプレー・特殊警棒 護身用品のボディーガード 天然水を使う無料レンタルウォーターサーバーはここ! 遺品整理、粗大ゴミ処分、不用品処分
忍者アド
ブログ内検索
CM2
バーコード
アクセス解析

Copyright © [ Linux自宅サーバーでECサイトを ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]